現代産業科学館では全国の大学の理工系研究室とアーティストがコラボレーションした現代アート作品等を展示する「いちかわ芸術祭」を開催しています。開催期間は2024年1月16日（火）～3月10日（日）。

今回は有料エリアだけでなく、無料で楽しめるエリアにも作品が展示されています。まずは屋外にこちらの展示。千田泰弘さんの「Brocken 5」。

空っぽの空間が数千の光線に満たされる空間は、ぜひ太陽が出ている日に体験してみてください。

そして館内に入ると、平田泰久さんの「ロボット車椅子」の展示。

サイエンスドームギャラリーでは大野修平さんの「都市部における私と自然との接触する方法」が展示されています。

そしてここからは有料エリア内での展示。宮原はなさんの「着地する」と、千葉工業大学 CIT Brainsの「サッカー競技用　ヒューマノイドロボットSUSTAINA-OP™」。

Kuan-Ju Wuさん+開元宏樹さん＋筧康明さんの作品、「Signs of Water」は、生命や自然に不可欠な素材である水を用いて、コンピュータ制御と水面のマテリアリティを結合させる試みを行うインスタレーション作品とのこと。

図書室では、渡辺志桜里さんの「RED」。

種子島宇宙芸術祭のパネル展示もありました。

展示室の奥には、秋廣誠さんの「JOURNEY OF WATER」と、

小阪淳さんの「f(p)」の展示がありました。

ぜひ皆様も期間中に行ってみてくださいね。今回は展示の紹介でしたが、他にもトークショーやデモンストレーション、コンサートが開催されます。詳しくはいちかわ芸術祭公式サイトにてご確認ください。

●千葉県立現代産業科学館はこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ