【市川市周辺】京成中山駅すぐ。法華経寺参道の老舗そば店「夏見屋」で、蕎麦前から〆のせいろまで堪能してきました
京成中山駅のすぐ近くにあるお蕎麦屋さん、夏見屋に行ってきました。JR下総中山駅からも歩いて行ける距離で、法華経寺へ向かう参道沿いにあります。

夜に訪れると、外観はとても落ち着いた雰囲気。通り沿いに大きく開けたお店というより、少し奥ゆかしさを感じる佇まいで、灯りに照らされた入口まわりが印象的です。店頭には「本日は予約でいっぱいです」と書かれた案内もあり、地元の方を中心に人気があることがうかがえました。

店内はテーブル席を中心に、落ち着いて食事ができる空間。木目調のテーブルや椅子、窓の外に見える緑、そして控えめな照明が心地よく、ゆっくり食事を楽しみたい時にぴったりの雰囲気です。ボックス席もあります。

メニューを見ると、冷たい手打ち蕎麦、温かい蕎麦のほか、うどんや一品料理も充実。冷たい手打ち蕎麦には、せいろ、冷やしとろろ蕎麦、辛味大根おろし蕎麦、鴨せいろ、天せいろなどが並びます。温かい蕎麦には、かけ蕎麦、たぬき蕎麦、とろろ蕎麦、鴨南蛮蕎麦、にしん蕎麦、天ぷら蕎麦などがありました。

この日は、まず蕎麦前として一品料理をいくつかいただきました。印象的だったのが、石の器に盛られた焼き蕎麦味噌。見た目にもインパクトがあり、香ばしさと薬味の風味が楽しめる一品です。お酒と合わせても良さそうですが、食事の最初に少しずつ味わうだけでも満足感があります。

吟醸豆腐のようなやさしい味わいの一品から、

浜干しホタルイカや、

鯛の塩辛とクリームチーズといったお酒が進む料理も充実。

穴子一本揚げもいただきました。どれも派手さで押すというより、素材の味や食感を丁寧に楽しむタイプの料理で、蕎麦屋さんでゆっくり夜ごはんを楽しむ良さを感じます。

そして最後は、やはりお蕎麦。にしん蕎麦は夏見屋の人気のメニュー。

せいろは、蕎麦とうどんの合い盛りのように楽しめるものもあり、薬味にはねぎ、わさび、生姜が添えられていました。細めの蕎麦はのど越しがよく、つゆにつけていただくと、食事の締めにぴったり。温かいつゆでいただく蕎麦やうどんもあり、夜の食事にも合いそうです。

また、濃厚なそば湯も印象的でした。とろりとした白いそば湯が器で提供され、食後にゆっくり味わう時間まで楽しめます。

夏見屋は、京成中山駅からすぐというアクセスの良さも魅力。法華経寺へのお参りや、下総中山・中山エリアの散策とあわせて立ち寄りやすいお店です。ランチで蕎麦を楽しむのはもちろん、夜に一品料理と天ぷらを味わい、最後に蕎麦で締めるという使い方もおすすめ。落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくり食事を楽しみたい方にぴったりのお店でした。市川市内からもアクセスしやすい場所にあるので、法華経寺周辺へお出かけの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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