【市川市】旧江戸川沿いの憩いの場。市川市指定文化財第1号の常夜灯がお出迎えする行徳の常夜灯公園
秋も深まり、散歩のシーズンですね。
号外NET市川市では2020年8月19日に弁天公園、10月3日に須和田公園と市内の公園をご紹介してきましたが、今回は「常夜灯公園」です。
行徳街道を歩いていると案内板があちこちにあるので助かります。
常夜灯は目立ちます。
この常夜灯、まずは車道から見上げるカタチになったのですが威風堂々、かなり立派です。
それもそのはず、調べたら市川市指定有形文化財の第1号とのことです。建てられたのは文化9年の1812年、ということは、208年前です。
江戸日本橋西河岸と蔵屋敷の成田山にお参りする講中の人の航路安全が目的でした。
平成21年12月、常夜灯公園のオープンに伴い、常夜灯は免震装置を施しリニューアルして公園内に設置されたそうです。
「行徳のシンボル」のようですね。
常夜灯の下には「新河岸跡」の石柱が。
江戸時代は船で往来する人や物で賑っていたそうです。
公園に入ります。
旧江戸川に沿って遊歩道があって土手もあって、眺めが抜群です。
釣りも楽しめるようですよ。
「川の駅あずまや」というお店もあります。
おそばやカレーライスもいただけるようです。
お!インスタントラーメン各種(野菜入り)が350円!
周辺の歴史探索をされているグループやジョギングの方、ご家族連れが常夜灯を見上げていました。
常夜灯公園はこちら