【市川市】うえだ南店山荘が5月末日をもって閉店。「昭和風ファミレス」の代表格として愛されてきたお店の店じまいに悲しみの声
南八幡・鬼高地域のみなさんを中心に、長らく愛されてきたうえだ南店山荘が、2020年5月31日(日)をもって、閉店になるそうです。
昭和46年の開店から48年間の営業ということで、子どもの頃、おじいちゃん、おばあちゃんたちや、親族、家族で訪れたことが、懐かしく思い出される方も多いのではないでしょうか。
地元の方からは、次のような声が届きました。
「法事で親戚が集まった時に、奥の座敷を使わせてもらったことを思い出します」(70代女性)
「小・中学時代の仲間と会う時に、山荘でよく集まりました」(50代男性)
数年前の参議院選の時には、安倍首相が訪れたことがあるお店ですよ。
和食店のつくりにして「ファミレス」たるゆえんは、
握り、手巻きのお寿司から、
エビフライ、カツレツ、唐揚げの洋食まで、、
旬の一品料理も充実していました。
30センチはありそうな、ビッグエビフライが名物ですよね。
そしてやはり、和洋折衷のバラエティに富む定食が、シニアから若い世代まで愛されていました。
広い畳敷きの小上がりがあり、テーブル席があり、広々とくつろげる空間も心地よいものでした。
会計時にもらえるサービス券や、レジ横に置いてある無料の揚げ玉も楽しみのひとつ。
長く親しんできた方々にとって、お店の閉店は大変残念なのものですね。
系列店の「うえだ別館」、「上喜源」、「仕出しのうえだ」は引き続きご愛顧のほどを。
お別れは寂しいですが、うえだ南店山荘は、2020年5月末日まで営業されているとのことです。
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