【市川市】市川高等学校が優秀賞を受賞!第7回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」
令和2年1月12日(日)、東京大学本郷キャンパスにおいて、第7回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」の最終審査会が開催されました。
市川高等学校は、応募総数 3,808 件(409 校)の中からファイナリスト10組に勝ち残り、最終審査会当日は観客約400人の前でプレゼンテーションを行って、見事、優秀賞を獲得しました。
「創造力、無限 大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」は、高校生がビジネスプランを競う全国規模の大会で、2018年度には市川高等学校がグランプリを獲得しています。
今年度は「カメラで介護」をタイトルに、「カメラで介護・高齢者の健康管理や介護の最適化を図るため、カメラ制御システムとアプリ を活用。利用者のストレス・自律神経の状態を計測・集計するサービスを提供する」というビジネスプランでした。
今年度のグランプリは大阪府立三国丘高等学校が獲得しました。
三国丘高等学校は「PeriPeri ~もったいないとは言わせない~」をテーマに、「容器の底に残るスティックのりを使い切るため、 容器の構造を変えた新型のスティックのりを販売する」という高校生らしい視点のプランでした。
ビジネスとしての可能性や、SDGs(エスディージーズ・持続可能な開発目標)を取り入れながら、楽しく使える商品を考案したことが高く評価されたそうです。
主催の日本公庫は、今回の応募プランについて「高校生らしい自由な発想から生まれたユニークなプランのほか、 地域資源の活用や環境問題の解決をテーマにした創造性溢れるプランが多く、高校生の社会への関心の高さがうかがえるものでした」と総括しています。
ちなみに、2017年度に市川高等学校がグランプリを受賞したプランは、「棚田の未来を守れ!~棚田用自律型稲刈り機『弥生』~」でした。
ぜひ来年も、高校生らしい瑞々しい発想のビジネスプランでグランプリをねらってほしいですね。
市川中学校・高等学校