【市川市】客に対する侮辱メモが発覚した市内のドコモショップが緊急休業。信頼は回復できるのでしょうか。
「クソ野郎」
よりによって「店長」が客を侮辱する指示書メモをスタッフに渡していた、と物議を醸しているドコモショップ。
知人が携帯の機種変しに行ったら、書類に店長からのセールス指示書がまぎれていたと。
内容がひどすぎる。 pic.twitter.com/VrdeFvrMOq— 桝本輝樹 (@tide_watcher) January 8, 2020
この販売店が、鬼高に所在するショッピングセンター「ショップス」近くの「市川インター店」だと、経営会社の兼松コミュニケーションズによって発表されています。
当のドコモショップ市川インター店は、1月11日(土)〜1月14日(火)まで社員研修で休業の告知が掲示され、土曜のかき入れ時に、シャッターをおろしてシンとした様子でした。
しばらく遠くから様子をみていると、今日予約を入れていたユーザーでしょうか、途切れることなく人が訪れ、店の関係者らしき人が駆け寄って対応する様子が見られました。
筆者はこちらのショップを利用している、長年のdocomoユーザーなので、今回の件はとても残念です。
実は2、3年前にこちらで機種変更をした際、店員の投げやりな接客態度に失望したことがありました。
即日届いたドコモからの「店舗・接客アンケート」に包み隠さず思いを託し、「この程度のサービスなら次は格安キャリアに変える」と回答したことがありました。
その後、手続きに訪れた際は、打って変わって手厚い対応で、満足この上なかったため、ほんの2ヶ月ほど前にまた機種変更に来ていたのですが、おそらくメモに「こいつクレーマー。怒らせるな」と書かれていた可能性を疑ってしまいますね。
もちろん中には一生懸命に、顧客満足を考えて接客されているスタッフがいると思います。
それに、docomoだから、この販売会社だから、と一括りにすることはできないと思いますが、アルバイトならまだしも、よりによって店長が客を侮辱することの影響は大きいですし、こうした人材を責任者に登用している会社に厳しい目が向くこともいたし方ないように思います。
今後の対応に期待したいですね。
(チャビねこ)
2020.2.4追記
2020年2月3日、営業再開しているのを確認しました。
兼松コミュニケーションズ・【2020年1月28日追記】