【市川市】映画「ひめゆりの塔」などを手がけた名脚本家の自宅へ! 水木洋子邸一般公開を見学してきました

千葉県

市川市八幡にある「水木洋子邸」が一般公開されていたので見学してきました。

水木洋子邸の門

水木洋子さんは映画「ひめゆりの塔」「浮雲」「裸の大将」など数々の名作を手がけた脚本家です。2003年の逝去後、自宅や自筆原稿などが市川市に寄贈され、市では顕彰事業の一環として邸宅の一般公開を行っています。

水木洋子の作品

今回訪れた日は公開日ということもあり、門には「公開中」の案内が掲示されていました。水木洋子邸は、原則として毎月第2・第4土曜日とそれに続く日曜日に公開されています。公開時間は10時から16時までです。

水木洋子邸の一般公開

門をくぐると、まず目に飛び込んでくるのは手入れの行き届いた庭園。住宅街の中とは思えないほど緑豊かな空間が広がり、静かな時間が流れています。

水木洋子邸の庭園

邸内には、水木洋子さんが実際に暮らしていた当時の面影が数多く残されています。玄関には水木洋子さんの大きな写真やプロフィールパネルが展示されており、その生涯や功績を知ることができます。映画、テレビ、ラジオ、戯曲など幅広い分野で活躍したことが紹介されていました。

水木洋子邸の入口

特に印象的だったのは書斎です。畳敷きの落ち着いた空間には原稿執筆に使用していた机や書棚が再現されており、窓の向こうには美しい庭園が広がっています。

水木洋子邸の書斎

「ここで数々の名作が生まれたのか」と想像すると、思わず見入ってしまいます。また、邸内には蔵書や生活用品、原稿資料なども展示されており、水木洋子さんの創作活動や暮らしぶりを身近に感じることができます。

水木洋子邸の和室

広々とした応接スペースや和室も見学でき、昭和の文化人の暮らしを感じられる貴重な機会となっています。

水木洋子邸の応接室

庭園も見どころのひとつです。大きな松や季節の花々が美しく配置されており、縁側や応接室から眺める景色は格別。市川市内にこんな落ち着いた空間が残されていることに驚かされました。

水木洋子邸の書斎から庭園を眺める

水木洋子邸は普段は公開されていないため、見学できる日は限られていますが、市川市ゆかりの文化や歴史に触れたい方はもちろん、古民家や庭園が好きな方にもおすすめのスポットです。次回の公開日に足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しくは市川市の公式サイトにてご確認ください。

●水木洋子邸はこちら↓

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