【市川市】千葉商科大学 学生ベンチャー食堂「おむすび結」が4/22(月)にオープンしました!
千葉商科大学には「学生ベンチャー食堂」というユニークな制度があります。
これは、起業のチャンスを提供するため、学生たちに大学がキャンパス内の食堂スペース 3店舗の出店権利を開放して、学生自身が、経営体制や衛生管理、収支計画の適正さ、魅力あるメニューと価格を検討し、大学側で選考を実施したうえで出店できるというもの。
毎年取材に行っておりますが、今年2024年は「おむすび結」が4月22日に出店しました!店名の「おむすび結」は、「大学と地域、人と人とを結ぶ」という想いを込めてつけたそうです。
コンセプトは「はしで食べるおむすび」。カップに入っている理由も納得です。
この店舗の経営者は、サービス創造学部4年の土屋颯大(つちやふうた)さん。土屋さんは、学部のプロジェクトやゼミナールなどで地域の企業とコラボレーションしたイベントなどを実施してきたそうで、その中で、さらに地域に根差した活動をしたい、地域の人々と交流の輪を広げたいとの思いが強くなったことがきっかけで、今回の出店をしたとのこと。
千葉商科大学の学生食堂はコロナ禍を経て、現在は地域の方も利用できるようになりました。土屋さんももっと大学に地域の方が足を運んでほしい、お店をきっかけに交流したい
と意気込んでいました。ぜひ皆様も食べに行ってみてくださいね。
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