市川市国府台にある千葉商科大学の養蜂事業「国府台 bee Garden」では養蜂の「はちみつ」を用いて市川市内にある地元企業と開発した商品を2022年5月27日（金）より順次発売するとのことです。今回はプレスリリースイベントに参加させていただきましたので、その模様をお届けします。

学長のあいさつに続いて、今回のプロジェクトの学生統括の小西さんと、養蜂局代表の浅見さんが概要を説明。

そして欧風創作料理店「ラ・ドルチェ・ヴィータ」のシェフの池田さんが、今回の「はちみつ」をつかった料理をご紹介。

今回は豚バラ肉のスペアリブ～国府台の花とCUCの思いをこめたはちみつを添えて～

また、モンペリエの神保様は、今回のはちみつをたっぷり使ったタルト「ミツバチに恋して」を発売予定。（商品デザインは最終ではありません）

他にも丸屋文具店の釘抜様も、今回の「はちみつ」を使ったハニービールを販売するとのことです。こうして、大学、地元企業、学生が共同で取り組むプロジェクトは地産地消や地域活性化にもつながる良い取り組みですよね。

もちろん、はちみつそのものを味わうことが出来るように、「国府台bee Garden」として瓶詰でも販売。当面はオンラインでの販売とのことですが、将来は「道の駅いちかわ」や、いちかわごちそうマルシェでの出店も予定しているとのこと。

私も試食させていただきましたが、濃厚で香りも豊かな美味しいハチミツでした。こうして学生のころから商品開発に携わることが出来るのは良い経験になりますね。小西さん、浅見さん、関わった学生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

このプロジェクトに関して詳しくはプレスリリースをご覧ください。

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