【市川市】作品に市川の地名や街並みが多く登場。井上ひさし展が市川市文学ミュージアムで開催されますよ
市川市にゆかりの深い、小説家であり、劇作家、放送作家の井上ひさし。
没後10年記念として、
「井上ひさし展 とにかく書くのが楽しかった」
が、市川市文学ミュージアムで開催されます。
井上ひさしは、1967年(昭和42)から市川市国分・北国分で創作を始め、20年にわたり代表作を発表。作家としての地位を確立しました。多くの作品に市川の地名や街並みが登場します。
この展覧会では、市川ゆかりの戯曲や小説、創作資料などを紹介。
会期中に一回、一部の展示替えを行います。
期間
前期:2020年7月18日(土)〜8月10日(月)
↓(一部入れ替え)
後期:8月12日(水)〜9月6日(日)
平 日:10時〜9時30分
土日祝:10時〜18時
※入館は閉館時間の30分前まで
休館日:月曜日(8月10日は開館)、7月31日、8月11日
料金:一般500円 65歳以上400円 高大学生250円 中学生以下無料
関連イベントも開催されます!
・講演会「井上ひさしと現代演劇」
【日時】7月25日(土)14時から15時30分
【定員】先着36名(要電話申込)
【申込】7月21日(火)10時より受付開始
【参加】無料
・映画上映会「巴里のアメリカ人」
井上ひさしが大好きなアメリカ映画。井上イチオシの作曲家、G・ガーシュウィンの映画音楽とともにお楽しみください。
【日時】8月29日(土)14時から
【会場】グリーンスタジオ(市川市生涯学習センター2階)
【料金】無料
【定員】80名(往復はがき申込)
詳細は公式ページでご確認ください。
書くことのエネルギーに満ちあふれ、精力的に生み出した作品から、井上ひさしの創作の魅力を感じに訪れてみては?