【市川市】行徳の保育施設に「タイガーマスク」がマスク1,080枚を贈っていましたよ!
市川市行徳にあるコンパス幼保園に、タイガーマスクが突然現れ、マスク1,080枚を寄贈したそうですよ。
コンパス幼保園は、共働き家庭の0〜5歳までの子どもを預かっている民間の保育施設。
新型コロナウイルスの感染防止でマスクを使用していましたが、在庫が少なくなりピンチになったそう。そこで、島田裕二園長が動画配信サイトで「マスク不足とサポート」を訴えました。
するとその翌日、なんとタイガーマスクが現れ、園長に紙袋を渡して立ち去ったとのこと。
紙袋の中には、1080枚のマスクと手紙が!!
手紙には「共働きだったため、子どもを預けていた。とても助かった」といった保育施設への想いと、コンパス幼保園がんばれ!という激励、最後にタイガーマスクの名前「伊達直人」が記されてあったそうですよ。
園長はTwitter上で感謝の気持ちを示されています。
先日、不織布マスク1080枚を「伊達直人」を名乗る匿名の男性からコンパス幼保園の市川校と船橋校に寄付していただいた件でお礼の動画を公開しました。名前も名乗らず立ち去ったタイガーマスクさん、ありがとうございました #不織布マス #伊達直人 #首都圏ネットワーク https://t.co/RSB2dsUOWt pic.twitter.com/qUcvbP5Lul
— コンパス幼保園 (@compassgyotoku) April 2, 2020
以前のツイートでも。
コンパス幼保園の前でマスクをPRIDEファンからもらいました?
スタッフと大切に使わせていただきます。#不織布マスク#伊達直人 pic.twitter.com/KSuDPK9SqK— コンパス幼保園 (@compassgyotoku) March 27, 2020
島田園長は格闘技のレフリーから保育士に転向した異色の経歴をお持ちのこと。どうやら「タイガーマスクさん」は格闘技好きの方で、「格闘技」がキーワードになって結ばれた縁だったようですね。
こんな素敵な出来事が、近くで起こるとほっこりとして嬉しいものですね。