【市川市】「うちの仔が迷子になった!?」ペットが行方不明になったら警察に届出を!まず飼う際に〇〇を!
年末に市川市内の迷い猫のお知らせをしましたが、無事に飼い主さんがみつかったそうです。
飼い主さんも、猫さんも、解決に奔走されたボランティアの方々も本当によかったですね。
今回、飼い主さんにたどり着いた決め手は、猫さんに入っていた「マイクロチップ」だったそうです。
飼い主さんが判明するまでの流れ
猫さんにマイクロチップが入っていた。
↓
マイクロチップの情報から、以前飼っていた飼い主さんが判明
↓
その後譲渡した今の飼い主さんにたどり着く
本当に見つかってよかったですね。
さて、ここで気になるのがマイクロチップです。
マイクロチップのメリットは、ペットが保護された場合、すぐに身元確認ができることです。
犬、猫、ハムスターなどペットがマイクロチップを装着していれば、脱走、迷子、災害などで飼い主さんと離れ離れになって保護された時、自治体や動物病院でマイクロチップの情報を読み取ることで、飼い主さんに連絡をとることができます。
マイクロチップの装着はどこできる?
動物病院で行えます。
短時間で埋め込むことができ、体への負担はほとんどないそうです。
費用は?
一般的に数千円~1万円程度のようです。
情報登録に別途1,000円の費用がかかります。
迷子の他にも、地震や災害など予期しない出来事で、大事なペットと離れ離れになってしまうことも考えられます。まずはマイクロチップの装着からですね。
もし、ワンさん、猫さんがいなくなったら、警察に届け出てください!
ワンさん、猫さんは、大事な財布やカードなどの所有物と同じ扱いなのだそうです。
いなくなったら7日以内に届出を行いましょう。
また、警察に届けておけば発見された際に、もし保護した人などが「自分のペットだ」と主張しても、警察は届出をしていた人を正当な飼い主とみなし、解決を促してくれるようです。
そして、保健所・動物愛護センターなどに、まめに問い合わせてください!
・連絡した時に見つからなくても、まめに確認を入れましょう。
・市境近辺の地域では両方に届け出をした方がベターです。
迷子にさせない配慮は欠かせませんが、災害が多い昨今ですから、想定外の「もしも」にも備えておきたいものですね。
◎【迷子猫・迷子犬対策】マイクロチップ装着のメリットと費用 アクサダイレクト
(チャビねこ)