【市川市】「トリビア」真間山弘法寺の「涙石」の伝説をご存知ですか?

先日、「真間山弘法寺」散策をお届けいたしましたが、

【市川市】「寺院散策」真間山弘法寺を訪ねて

こちらの参道には「涙石」というものがあることをご存知でしょうか。

真間山弘法寺の入口

弘法寺の石段は千個以上の石でできているのですが、1個だけ、涙を流すかのように濡れ続けている石があるんです。実際に探しに行ってみました。探す楽しみもあるかと思いますので詳しい場所は伏せておきますが、石段の左手側にあります。

この石のいわれですが、サイトで確認したところ

「江戸時代に、作事奉行の鈴木長頼が日光東照宮の造営のために使う石材を伊豆から船で運ぶ途中、市川の根本付近にさしかかった時に船が動かなくなり、積んでいた石を勝手に近くの弘法寺の石段に使用してしまった。長頼は幕府から責任を追及され石段で切腹。その時の無念の血と涙が染み込んでいるという伝承がある。また、市川市には水脈が多く300以上の湧き水があり、たまたま石の一部が水脈に触れているのではないかとの説もある。」

とのことです。江戸時代の伝承はロマンがありますね。

皆さんも弘法寺にお参りする際には「涙石」を探してみてくださいね。

●真間山弘法寺はこちら↓

 

YAS

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