【市川市】千葉ロッテマリーンズ公式戦でオリジナル弁当を開発した高校生にインタビューしてきた
先日、号外NET市川市でも紹介しましたが、千葉商科大学付属高校の生徒さんが開発した、千葉ロッテマリーンズの公式戦で販売するお弁当ですが、それがとっても美味しかったので、開発した高校生にお話を聞きたくなり取材をさせていただきました。
【市川市】ZOZOマリンスタジアムで販売している千葉商科大学付属高校の生徒が作ったオリジナル弁当はどこで買えるの?調べてきました
千葉商科大学付属高校商業科では、2年生の時に実際に販売する商品を開発する授業があるとのこと。今年で5回目を迎えるようです。今回は千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアムでお弁当を販売することになり、お弁当販売の「株式会社ほそや」さんの協力もあって、実現したとのこと。今回のお弁当メニュー開発で選ばれたプロジェクトメンバーは写真左から、
- 五関悠人さん
- 小野航大さん
- 直江双葉さん
- 田中美名さん
- 緒方脩哉さん
- 秋山航輝さん
の6名。
その中から今回は、直江双葉さん、田中美名さん、の2名に取材させていただきました。感染防止対策としてオンラインでいろいろ話を聞かせていただきました。
今回のお弁当開発でこだわった点は、「健康志向」と「具だくさん」。事前にアンケートを取って人気のおかずを調査するとともに、栄養バランスを考えておかずを決めたそうです。また、おかずの種類をたくさんにすることで最後まで飽きずに食べていただけるようにしたとのこと。また、ユニークなネーミングですが、「マーくん9弁当」は緒方さんが考案するなど、プロジェクトメンバーが結束して進めることができたのもよかったとのことです。
お二人に一番印象に残ったことを聞いたところ、田中さんは
「普段自分でお弁当を作っているのですが、自分のお弁当だと好きなものだけ入れればよいのですが、人に買っていただくお弁当は栄養や彩りも考えなければならず、そのことを考えてお弁当作成はとても楽しかった」
と話していただきました。
直江さんは、
「普段のグループワークは先生から課題を与えられて、それをこなしていくスタイルが多い中で、今回は企業の方と直接やり取りをして、自分たちで考えて進めることが出来たことがとても勉強になった」
とのこと。
「傷みやすい等お弁当に不向きな食材を学ぶことが出来たり、とても充実したプロジェクトでした」
とお話いただきました。
今回取材させていただいて、あのおかずの絶妙なバランスがわかった気がしました。皆さんもZOZOマリンスタジアムにお越しの際は「株式会社ほそや」さんで千葉商科大学付属高校の生徒さんが考案したお弁当を食べてみてくださいね!
ちなみに千葉商科大学付属高校商業科では今年も別プロジェクトを推進中とのこと。こちらも完成が楽しみですね!これからも応援したいと思います。お忙しい中でお話を聞かせていただきありがとうございました!
【市川市】ZOZOマリンスタジアムで販売している千葉商科大学付属高校の生徒が作ったオリジナル弁当はどこで買えるの?調べてきました
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