【市川市】東菅野児童交通公園では2020年の緊急事態宣言下で中止していた遊具貸し出しを再開しています。
市川市の東菅野にある児童交通公園ではコロナ禍の緊急事態宣言期間中は遊具の貸し出しはしておりませんでしたが、現在は貸出を再開しております。
まずは交通公園内のご紹介。交通公園とは、正しい自転車の乗り方や交通ルールを学び、交通事故を防ぐことを目的として、信号機や踏切りなどのある模擬道路で、交通ルールを学ぶことができる公園です。
一時停止の標識もあるのですが、きちんと壁面も設置されて見通しが悪い状況を作っており、飛び出しが危険なのかを学ぶことが出来ます。
もちろん自分の自転車を持ち込んでも良いのですが、乗り物の貸し出しもしております。貸し出しは管理棟で実施。
受付用紙に記入してから借りることが出来ます。借りることができる時間は30分間。ヘルメットの貸し出しも行っております。
貸し出ししている遊具は児童用の自転車から幼児用の自転車まで。補助輪と補助輪なしがあります。
また、カートの貸し出しもあります。
そして幼児用の三輪車もあります。嬉しいのは保護者が後ろで押すことができる手押し棒が付いていること。
もちろんアルコール消毒してからの利用を心がけましょう。
また、子ども連れでの利用が多いこともあり、おむつ替えエリアやバリアフリーのトイレもあります。
部屋の中は土足厳禁ですのでスリッパに履き替えて利用しましょう。
今回利用した際には家族連れが数組利用しておりましたが、自転車もソーシャルディスタンスを保って停めていたのが印象的でした。
子ども連れで遊びに行くととても楽しい公園ですよ。機会がありましたら利用してみてはいかがでしょうか。
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