【市川市】本八幡南口通りの垂れ幕「市川市はブルガリア共和国のホストタウンです」
JR本八幡駅のすぐ近く、本八幡南口通りを散歩していると、街路灯などに空色の旗くらいの大きさの垂れ幕がたくさん下がっていました。
見ると「市川市はブルガリア共和国のホストタウンです」とあります。
ホストタウンって何でしたっけ?
ちょっと前までよく聞いていた気がするのですが…。
調べました。
「ホストタウン」は日本の自治体と2020年東京オリンピック・パラリンピック東京大会に参加する国・地域の住民がスポーツ・文化・経済などを通じて交流し、地域の活性化に活かしていく取組みとのことです。
市川市は既にブルガリア新体操チームの事前合宿受け入れが決定している山形県村山市と連携し、選手村入村後のチームの練習会場やスタッフの活動拠点として誘致し、2017年12月11日、受け入れが決定したそうです。
事前キャンプを国府台市民体育館で実施する予定だったのですが、新型コロナウイルスのため東京大会は延期、事前キャンプも中止となってしまったそうです。
残念ですね。
しかし市川市のHPには「引き続き、ブルガリア共和国のホストタウンとして、ブルガリア新体操チームを応援して行きます。」とありました。
◎東京2020オリンピック・パラリンピックプロジェクト in 市川市
あの垂れ幕はその気持ちの表れなんですね。
延期された東京オリンピックは2021年7月23日から、パラリンピックは8月24日から開催の予定。
無事に実施されるといいですね。
※さとちゃんさん、情報提供をありがとうございました!