【市川市】いよいよ22日(月)から学校が通常授業に。給食再開もメニュー数を抑えて感染症予防対策

※イメージです

これまで新型コロナウイルス感染と拡⼤リスクを考慮して段階的に授業を再開していた市内の学校は、2020年6月15日(月)から午前中のみの通常授業を行っていました。

いよいよ明日22日(月)から、通常授業がスタート
給食も再開されます。

市川市においては、2月28日の臨時休校から、ほぼ4ヶ月ぶりの通常授業になります。

休校も不満なし

※イメージ写真です

初めの学校の段階再開計画では、通常授業の再開は7月1日(水)を予定していましたが、緊急事態宣言の解除から千葉県の感染者数が落ち着いていることから、計画を前倒しして22日からの再開に変更されたようです。

学校再開のガイドラインによれば、長期のお休みが大幅に短縮されています。

  1. 夏休み
    8⽉1⽇(⼟)〜8⽉17⽇(⽉)16日間
    (例年は7⽉21⽇〜8⽉31⽇・42日間)

  2. 冬休み
    12⽉26⽇(⼟)〜1⽉4⽇(⽉)10日間
    (例年は12⽉24⽇〜1⽉5⽇・13日間)

特に、夏休みの日数が激減していますね。

ただ子どもたちのリフレッシュを図るために10⽉31⽇(⼟)〜11⽉3⽇(祝)は
秋休みとなるようですよ。
(実質は、土日と祝日の間の平日1日が休日になるということのようですが)

再開される給食にも変化が…

※イメージです

感染リスクを減らすため、教室で短時間・少⼈数で配膳ができるようメニュー数を減らすそうです。その代わりスープを具沢山にするなどして栄養面を調整するとのことですよ。

そのほか、修学旅行の実施は未定、運動会は例年の通りの開催にはならない模様で、学校行事にもさまざま変更があります。

◎市川市教育委員会 校⻑会連絡協議会学校 再開ガイドライン (令和2年6⽉15⽇改訂版)

◎市川市立学校・幼稚園の学校再開日程の変更について

今年進学した1年生は新しい学校生活がお預けになったり、今年の受験生は授業の進行が心配になったりと辛抱を要する期間でしたが、これまでの遅れを取り戻すべく、これからの学校生活を目一杯満喫してほしいですね。

チャビねこ

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