【市川市】ホームレス自立支援を行う市川市のNPO法人「ガンバの会」がクラウドファンディングを実施中です!
ホームレス支援を行っている市川市のNPO法人ガンバの会が、新型コロナウイルスの影響で、仕事や住まいを失くし、路上生活を余儀なくされた人たちや生活困窮者を支援するためのクラウドファンディングを実施中です。
名称:寄付が2倍:コロナ緊急-ちばで仕事と住まいを失くす人に支援を
期間:6月8日〜9月7日 午前11:00
目標金額:10,000,000円
6月18日8時の時点で1,411,000円の寄付があったようですよ。
千葉県市川市をフィールドとして活動する認定NPO団体です。1990年代に市川市に住む路上生活者の支援をする組織として誕生しました。代表の副田一朗氏は、北九州の教会で牧師になり1989年からホームレス支援に携わってきた人物。市川市内の教会に牧師就任し、市川ガンバの会を起ち上げました。長年、ホームレス(路上生活者)や生活困窮といった社会的孤立状態にある人々が、再び地域に根差す「ホーム」となる活動を続けています。
月3回(第1・3・5の金曜日)、市川市エリアを中心に夜間パトロールを実施。仕事を失う人、住む場所を失う人たちに、ガンバの会が運営するシェルターに案内し、相談事業により自立した生活に向けた支援を行っています。
2020年3月から6月1日までの間に新たに13名(男性:10名、女性:3名)をシェルターに案内したそうです。コロナ禍において、これまでネットカフェで日々を過ごしていた人たちが、休業要請による閉店のために路上で生活していたといいます。彼らは職も居場所も失われ、社会や情報との接点が限りなく減ってしまった状況にありました。
短期的なシェルター利用はどうしても一時的なサポートになるといいます。
長期的なサポートには、第一に住居となる住まいへの居住支援が不可欠です。
一時性・短期的支援だけでなく、長期的に日常生活住宅支援を行うことで、コロナ禍においても、安心して生活でき、社会とつながりを持てる生活を支援するために、今回クラウドファンディングを始めることにしたそうですよ。
市川市に限定せず、千葉県全体での支援を開始するそうです。
事前にクラウドファンディングサービス「READYFOR」の新規アカウント登録が必要なだけ。または、Facebookのアカウントでもログインできますよ。
認定NPO法人ガンバの会への寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となります。
詳しくはホームページ:寄付が2倍:コロナ緊急-ちばで仕事と住まいを失くす人に支援をで紹介されています。
寄付以外にも、ガンバの会のFacebookをフォローして、「いいね」や「RT・シェア」、SNSで「#生活支援ガンバの会」のハッシュタグを入れた投稿をするなどでも協力できますよ。
食品の現物寄付なども受け付けているそうです。
「私たちにできること」を実践していきたいですね。
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