【市川市】千葉商科大学付属高等学校の17アイスの自動販売機は環境に配慮した自販機。
先日、千葉商科大学付属高等学校の校舎を見学したときのレポートをお届けしましたが、校舎全体を通じて環境に配慮した仕掛けがたくさんありました。
例えば、ゴミ箱のエリアにもSDGsのステッカーが貼ってあり、地球環境を考える取り組みが学べるようになっています。
そして一番感動したのが17アイスの自動販売機。高校の校舎に17アイスの自動販売機があること自体でもうらやましいと思ってしまうのですが、
あのスティックを回収して「お箸」になる取り組みを実践。
これは、廃棄物や不用品に新しいアイデアやデザインを加えることで、元の製品よりも高い価値を持つ別の製品へ生まれ変わらせる「創造的再利用」、つまりアップサイクルの取り組みを実現しているんです。
スティック専用の回収ボックスも自動販売機の隣に設置されており、意識の高さがうかがえますね。ちなみに自動販売機の側面に書いてあるイラストは生徒の作品とのこと。
こういった取り組みを学校生活で実践できるのはとても良いですよね。今回は素敵な校舎を見学させていただきましてありがとうございました。
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