【市川市】田中市長に新年の抱負をインタビュー!
2025年もスタートしましたが、田中甲市長に年始のインタビューをすることが出来ました!お伺いしたのは1月上旬。市役所にお邪魔してきました。今回はそのインタビューの模様をお届けします。
●初心に戻って市民の声を聴く
現在14ブロックにわけて全自治会の会合に参加をしています。新年会もスケジュールが可能な限り出席するようにしています。やはり市民の皆様の声を聞くことがとても大切です。ありがたいことに、自分がその地域で何が出来るかを考えていただける方が多く、その意見はとても参考になります。
●箱モノより、生活者の安心安全。
実は田中市長は箱モノを作っていないそうです。現在建設中のニコット等は田中市長着任以前の計画とのこと。その理由をお伺いしたところ、
箱モノをつくるとそこには必ずランニングコストがかかります。それよりも市川で生活する安心を提供したいとのこと。
実現している政策の一部として
- 保育料第2子以降無償化
- 学校給食費の無償化
- 18歳までの子ども医療費助成
等があります。さらにバランス感覚も大事とのことで、お年寄りの方やハンディキャップを持った方への政策もしっかり考えていらっしゃるのが印象的でした。また2月の施政方針演説でも新しい施策の発表を準備しているとのことでこちらも楽しみです!
●この10年間で次の100年の基礎を作りたい。
さらに市川市を魅力ある街にするために、権限・財源・人間がそろう京葉地域の中核として羽田空港にも成田空港にもアクセスしやすい地政学的な立地と、市川市だけでなく広域行政を考えていらっしゃいました。南エリアは海岸沿いに市民が楽しめる場所や、舞浜まで2駅という立地を活かした構想、北エリアは大町公園をハブとした構想といった形でマスタープランを練り上げている最中とのこと。こちらも発表が楽しみですね。
●お話をお伺いして
初めて直接お会いしましたが、とても真摯にインタビューに対応いただきました。笑顔がとても素敵で、かつその頭の中では市川市の将来を常に考えているようでした。特に90周年のあとの100周年までの10年間で、その先の100年を見据えた街づくりを考えていらっしゃる姿勢にとても感銘を受けました。さらなる市川市の発展が一市民としてもとても楽しみです。インタビューのお時間をいただきありがとうございました。
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