【市川市】市川市指定有形文化財第1号、「常夜灯」を見てきた
常夜灯公園は2009年にオープンした、比較的新しい公園です。
旧江戸川沿いに整備された公園は遊歩道や、
あずまやなどもあり、憩いの場となっています。
そしてこの公園のシンボルが常夜灯。
常夜灯は、市の公式サイトによると
文化9年(1812)に、江戸日本橋西河岸と蔵屋敷の成田山にお参りする講中の人々が航路安全を祈願して建てたものです。高さ4.31メートルの石造りで、側面には協力した人々の名前が刻まれています。昭和45年、旧江戸川堤防拡張工事のため、位置の移動を余議なくされたり、袴腰の上に設置されたこともありましたが、平成21年12月12日、常夜灯公園のオープンに伴い、常夜灯は免震装置を施しリニューアルして公園内に設置され、より安全に皆様に親しんでいただけるようになりました。
とあります。
今でも河川敷を見渡すことが出来る場所にあり、江戸からの歴史を感じさせてくれる場所です。
ぜひ皆様も休日の散策に訪れてみてはいかがでしょうか。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
●常夜灯はこちら↓