【市川市】「寺院散策」真間山弘法寺を訪ねて
市川市には寺院が数多くありますが、その中でもひときわ目立つ参道をもったお寺がこちらの弘法寺。「ぐほうじ」と読みます。
平坦な市川市内においては有数の階段参道ですね。
この参道は体が不自由な方は迂回するルートもありますのでご安心ください。
弘法寺の案内を読んで、
仁王門を通ります。
左右の仁王様にもご挨拶。
その奥に祖師堂が見えてきます。
こちらは宗祖日蓮大聖人。開基伊予阿闍梨日頂聖人。第二祖富木日常聖人(常忍公)をお祀りしているそうです。
その左手に客殿。
そしてそのさらに左に本殿があります。こちらは日蓮聖人御遺文「真間釈迦仏御供養逐状(おいじょう)」と「四菩薩造立鈔」にも示されてる、高名な一尊四士霊像が安置されているとのことです。
ちなみに市川市の大晦日の風物詩、「除夜の鐘」をつく鐘楼堂は改修中でした。
浄財も受付中でしたので、詳しくはお参りの際に聞いてみてくださいね。
本殿の奥へすすむと次に見えてくるのが赤門(正式には朱雀門という名前だそうです)。
こちらが現存する建物の中で最古とのこと。
そしてその奥には大黒堂と龍神堂があります。
みなさんもお近くにお越しの際はゆったりとした時が流れる真間山弘法寺にお参りしてみてはいかがでしょうか?
●真間山弘法寺はこちら↓