【市川市】空き家の放置はダメ。自宅が空き家になったときの注意点とは?
モノを知るには今やスマホですが、自分から調べるのではなく、道を歩いていると目に入ってくる掲示板は、私にはなかなかの情報源です。
最近の市川市内の掲示板には8月1日にもお知らせした「PayPayで市川市を応援しよう!」のお知らせが多く見られます。赤い用紙に大きく「最大10%戻ってくる」というキャッチコピーでこれは目を惹きますね。
しかしこちらと並んで最近もう一枚、いつも掲示板で見かけるチラシがあります。
白黒で多少地味ではあるのですが、それが市川市街づくり部建築指導課(空家対策担当)発行の「空家のはなし」です。
内容は、タイトルの通り。
「空家」についての注意です。
- 空家の管理不足(戸締り、庭木)による問題が多く発生して居ます。
- 空家は、所有者が責任を持って管理するものです。
確かに街を歩いていると、時に「空家かな?」という物件を見かけます。
ほとんどは人けはありませんが、中には庭が雑草だらけとか窓が割れたままとか、倒壊しないのか、と心配になることもあります。
空家になってしまったら、
- 解体する。
- 売る・貸す
- 空家をしっかり管理する
という選択肢があるそうです。
まずは「もし自宅が空家になったら…。を考えておきましょう」と呼びかけています。
引越すこと、家を手放すことは人生の中でもとても大きな出来事だと思います。
思い出のたくさん詰まった家を去る時は、これらの処分をしっかり済ませて、新生活に進みたいものですね!
※Nさん、情報提供をありがとうございました!