【市川市】老朽化のために架換えを進めていた行徳橋が、本日3/10(火)5時に開通しました!
老朽化のために架換えを進めていた行徳橋が、本日、2020年3月10日(火)朝5時に開通しました!
あいにくの雨でしたが、開通を待ちわびていた方々が開通と同時に新しい橋を渡った模様です。
祝、行徳橋、開通‼️ pic.twitter.com/7bEABbURQs
— 元靖 (@Q6TimlTT7iwn5UP) March 9, 2020
新しくなった行徳橋。午前5時の開通と共に渡ってきました㊗️ 歩道が広くなり、これですれ違う時のストレスがなくなりました? pic.twitter.com/jhZb16gi8l
— やすらぎ治療室 (@yasuragi_) March 9, 2020
1956年に架かってから64年が経過し、老朽化が進んでいた行徳橋。
車道は狭く、歩道も人がすれ違うのも困難なほど狭い道幅でした。
歩道はセミダブルベッドの幅(120cm)しかありません。
ただ、お互いが道を譲り合い、ひとこと掛け合う瞬間にほんのりと温かい交流を感じた人もいたかもしれませんね。
新しい橋は2012(平成24)年度から国と共同で架換えを進めてきました。
車道(一車線)は5.5m →7mに、
歩道は1.2m → 4m と3倍広く、
走行性と安全性、耐震性をUP。
2月29日(土)予定されていた完成式は、新型コロナウイルス感染拡大を防止する措置で残念ながら中止になりました。
古い橋は、来年の2021年度から撤去作業を開始するそうです。
車道の走行性がよくなることで交通量の増加を心配する声もありますが、利便性の向上と共に地域の安全が保たれることを願うばかりです。
行徳橋